房舎計画工房

ビスポーククリニック 東京医院

ビスポーククリニック 東京医院

施主のイメージは
「アパレルの倉庫、綺麗で清潔感がある倉庫」
ともすれば相反するイメージの共存。

床は既存の石を再利用することで倉庫特有の工業イメージを消して清潔感をプラス。
敢えて天井は作らず躯体のスラブや柱梁をあらわすことにより工業イメージを想起させる。
全体カラーを白で統一すること、シンプルかつ素材に拘り作り込むことによって綺麗・清潔感、付帯的にクリニック特有の高級感を演出。

房舎の「こだわり」を叶える施工

  • 建具・扉は刷毛目塗装
  • 枠の見付は限りなく細く引き戸は1.6ミリ、開き戸は15ミリ
  • 横目地の割れ・パテによる膨らみをなくすために3×9サイズのPBを使用
  • 3×9サイズのPBを使うスケルトン天井、巾木無し仕上げ